奈良県出身→早大法学部卒→弁護士秘書として勤務→結婚して4人の子供を出産。
現在大学生~小学生まで1男3女の子供がいます。コロナショック後から投資をスタートし、現在は1000万円程度の含み益を出しています。こちらのブログでは投資や資産運用について経験談を交えて情報発信をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
コロナショック後は金融緩和政策もあり、株価は上昇し続けました。
この期間は誰が株式相場に参入しても利益を出せる状態でしたね。
ところが今は一変して波乱相場。
直近の上昇相場で投資をし始めた人の中には、含み損を抱えてツラい思いをしている人も多いのではないでしょうか。
そんな今こそ「投資の神様」といわれているウォーレン・バフェットの名言から投資の大原則をふりかえってみてはいかがでしょう。
ウォーレン・バフェットが有名な投資家であることは知っているけど、彼の名言・格言を詳しく調べたことはなかった、という人が多いと思います。
彼の名言・格言からは投資のことだけにとどまらず、人生の真理を学べますよ。
今回はウォーレン・バフェットの名言・格言をいっしょにみていきましょう。
ラクして早く儲かる話はどこかにないかなあ、と思っていませんか。
その気持ちよくわかります。
宝くじが当たったり、庭から石油がわき出したり庭を掘ったら金(ゴールド)が出てきたり・・・と私自身一攫千金を何度夢見たことか。
そこで早く確実に儲かる方法が知りたい!と思っているあなたにピッタリの無料投資講座があります。
その名も投資の達人になる投資講座
セミナー受講数日本一&満足度93%という結果からもこのセミナーの人気度がわかりますね。
2時間程度の無料動画講座、長いと感じますか?
私はネット証券口座を申し込む前に500時間以上も投資の勉強をして何十冊と投資関連の本を読みあさりました。
この投資の達人になる投資講座は投資で成功するためのエッセンスがギュッと凝縮された動画です。
私も受講しましたが2時間という長さを感じさせないくらいあっという間でした。
「とにかくしっかりご自身で勉強してください。極論今日のこの講座の内容もうのみにしないでくださいね」という言葉で一気に信頼度が増し動画の最後まで完走。
もちろん一時停止をしたり巻き戻したり自分のペースで自由に視聴できますが、「今後みなさんがどうしていくべきか」については後半に述べられているのでぜひ最初から最後まで視聴してみてくださいね。
動画の中ではバフェットさんの教えも紹介されています。
私も自力で何百時間も勉強する前にこの動画に出会いたかったです。
動画を視聴するだけなので、特定の商品を勧められたり勧誘されたりする心配がないのも安心。
結論、ラクして確実に儲かる道はありません。
だからこそ一攫千金を夢見るそこのあなた、投資で成功する秘訣をしっかり学べる投資の達人になる投資講座を受講してみてはいかがでしょう。
ウォーレン・バフェットはどんな人?
引用元:VOGUE
ウォーレン・エドワード・バフェット(Wikipedia)はアメリカの投資家、経営者、慈善家です。
また世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの会長兼CEOであり、「投資の神様」「オハマの賢人」と称されています。
90歳を超えた今でも現役の投資家として活動しているウォーレン・バフェット。
2020年8月にバフェット氏が日本の5大商社(伊藤忠商事、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅)に投資をした話は有名ですね。
投資をしている人なら、投資の神様とよばれているウォーレン・バフェットの投資手法やお金に対するスタンスを知っておくと勉強になりますよ。
ウォーレン・バフェットは質素な大富豪
- 1950年代に購入した家に住み続けている
- 質素な車に乗っている
- 最新スマホなどのテクノロジーにもお金を使わない
- 高級ブランドのスーツを着ない
- 朝ごはんにかけるお金は330円程度
- 散髪代は18ドル
- 資産の大部分を慈善事業に費やしている
ウォーレン・バフェットの名言集
投資の神様といわれているウォーレン・バフェットの名言・格言はいろんな場所でとり上げられています。
彼の言葉はそれだけ多くの人から注目されているということですね。
ウォーレン・バフェットの名言はここに書ききれないくらいたくさんありますが、特に株式市場が不安定なこの時期に注目したい名言を集めてみました。
自分の能力の範囲で投資しなさい
素晴らしい言葉ほど耳に痛いものです。
「自分の能力の範囲で投資しなさい」というのは実にシンプルな言葉ですが、まさにこれを守れないばかりに市場から撤退する人が後を絶ちません。
最初は恐る恐る投資を始めるのですが、少し利益が出ると「このまま上手くいくに違いない」と思って、ついリスク許容度を超えた資金を投じてしまいます。
そして想定外の暴落を受けて「投資は怖い」と相場から撤退することになるわけです。
自分のことは自分がいちばん分からないもの。
自分の能力を過信せず、常に今の投資手法でいいのか自問しながら投資をしなければ、と改めて感じました。
少額でいいですから、投資をしてください。本を読むだけではだめです。
自転車の乗り方も泳ぎ方も、いくらホワイトボードに書いて説明されても実際に自転車に乗ることもできないし、泳ぐこともできませんよね。
私自身もたくさん本を読んで勉強してから投資を始めましたが、投資は頭の中でシミュレーションしていた通りにいきません。
思いがけず資産が減ったり、逆に予想していた以上にリターンを得られたり、良くも悪くも想定外の出来事が起こります。
少額からでも投資を始め、少しずつ経験を積むことが投資で成功する第一歩だということですね。
11歳から投資を始めた百戦錬磨のウォーレン・バフェットの言葉だと思うと説得力があります。
他人が貪欲になっているときは恐る恐る。周りが怖がっているときは貪欲に。
投資の場合、価格が上がっているときに買って価格が下がったときに売る人が多いようです。
その他大勢と同じ思考回路だと成功を収めることはできないため、みんなと逆の道をいくべきだ、という意味ですね。
バフェット氏は「価値のあるものが過小評価されてお値打ち価格になっている」状態のものを買う「バリュー投資家」として有名です。
投資スタンスは人ぞれぞれですが、いつの時代も暴落時に恐れず買うことができた人が大きなリターンを得られているという事実を忘れずにいたいですね。
分散投資は、無知に対する防衛策だ。
「卵を一つのカゴに盛るな」という投資の格言は有名ですね。
「分散投資こそ正義」だと思っている人が多いようですが、バフェット氏は「投資を理解している人にとって、分散投資は理にかなっていない」と言っています。
確かに投資初心者にとっては投資先の国や業界など、分けて投資をする方がリスクを軽減できます。
私自身も個別株投資は1社のみで、ほぼ数十社or数百社以上の株をまとめて買える投資信託や米国株ETFを所有しています。
驚くほどのリターンは得られませんが、下落相場でも個別株ほどの下げはないため、やはり分散投資をしておいてよかったと心底思っています。
ただ、投資で大きなリターンを得ているのは個別株投資で成功を収めた人が多いのも事実。
「いつどの銘柄をどれくらいの量購入するのか」を見極めることができるなら、確かに集中投資をする方が大きな利益を得られる可能性は高いでしょう。
投資は力仕事ではない。人一倍読み、考えなくてはいけない。
「必要な書籍や書類をしっかり読み、自分の頭で考えて投資をすることが大事」という意味ですね。
バフェット氏は1日の80%を読書して過ごすといわれているくらい、素晴らしい読書習慣があるそうです。
彼は「知識は、読むことで複利のように積み重なる」と言っています。
たくさん読み、じっくり考えることは投資で成功するために必要不可欠な習慣だといえるでしょう。
将来の生産性ではなく将来の価格変動を当てにしているとしたら、それは投機というものだ。
株価のアップダウンだけに目を向けるのは、ビジネスを応援するための投資ではなく金銭的なリターンのみを求める「投機」になってしまう、という意味です。
バフェット氏は「投機としてではなく、会社を所有する覚悟で株式を購入するべきだ」と言っています。
「投機では本当に成功することはできない」とも。
本質を理解し、応援できるものだけに資金を投じることが成功の秘訣だということを覚えておきたいですね。
潮が引いたら誰が裸で泳いでいたかわかる。
経済は順調に成長するわけではありません。
上昇や下落、ときには暴騰や暴落をくり返しながら少しずつ右肩上がりに成長していきます。
相場がいいときに参入し、投資が上手くいっている場合にはたまたまなのか実力なのかわからないですよね。
一転して不況や波乱相場になったとき、真の実力者がわかるというもの。
私自身もたまたまコロナショック後に投資を始めたため、上手くいっているだけだと自覚しています。
今回の波乱相場で初めて暴落を経験することになりました。
今のところまだ充分に利益を出せていますが、ここからさらに大きな下げが来たときが踏ん張りどころだと思っています。
最近は新たな高配当ETFを購入するなど、新しい投資手法も取り入れています。
潮が引いても慌てることなく、きちんと水着を着て相場の荒波を泳ぎ切りたいものですね。
幸せと金は別物である。
これも当然のことですが、案外「お金さえあれば幸せになれる」と思っている人が多いですね。
確かにある程度のお金がなければ「自由」を手に入れることはできません。
ただバフェット氏が質素な生活を送っていることを考えると、物質的な豊かさから得られる幸せには限界があるのかな、と感じます。
実際、アメリカでも日本でも年収800万円あたりを超えると収入が増えても幸福度は上昇しないという研究結果が出ています。
年収や貯蓄額にかかわらず、自分で自分のことを満たせる人が真に幸せなのかもしれないですね。
引用元:ダイヤモンド・オンライン
喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分でも株を持とうと考えるべきではない。
これはバフェット氏の言葉の中でも特に有名なので、聞いたことのある人が多いのではないでしょうか。
バフェット氏は「株の保有期間は永遠でもいい」と考えているくらい長期投資を理想としています。
目先の値動きを追いかけるのではなく、本当に価値あるものを見極めて長期で保有し続けるのが投資の大原則であることを心にとめておきたいですね。
大事なのは、自分が好きなことをとびきり上手にやること。お金は副産物にすぎない。
「お金は後からついてくる」という意味の言葉ですね。
確かにビジネスで成功してお金持ちになっている人は、仕事と趣味の境界線のない人が多いように思います。
「楽しくて仕方がないことに全力投球していると、いつの間にかお金持ちになっていた」といったイメージでしょうか。
仕事でも投資でも、まずは自分が存分に楽しめるものを見つけることから始めるといいですね。
株ではまずビジネスそれ自体に注目することです。株は、そのビジネスの一部にすぎないからです。注目すべきは株価ではなく、事業そのものでなくてはなりません。
株に投資をするという感覚ではなく、ビジネスそのものに資金を投じる覚悟が必要だという意味ですね。
「目先の株価の値動きには一喜一憂しない」とバフェット氏が言うのも、その会社の事業自体の将来性に資金を投じているからこそのセリフなのでしょう。
個別株投資ではなくまとめて数十社や数百社に投資をする場合であっても、投資先の国や業界の将来性を信じて大事なお金を預けるわけです。
もちろん株価が気になるのは自然なことですが、真に気にするべきはチャートのアップダウンではなくビジネス自体の将来性である、という格言はどんなときも忘れずにいたいですね。
投資機会を逸することへの対策は、長期にわたって株を保有し続け、景気が悪化して株価が下がっているときにも決して売らないことである。
これはまさに「積み立てNISA」などで行う長期インデックス投資にピッタリ当てはまる言葉ではないでしょうか。
毎日積み立てや毎月積み立てに設定していると投資機会を逃しようがないですし、保有期間が長くなるほど複利効果を生かした投資ができますね。
経済はアップダウンをくり返しながら、全体的に右肩上がりで成長していきます。
2021年後半くらいから投資をスタートした人は、現在含み損を抱えて途方に暮れている人もいると思います。
それでも全世界株式や全米、S&P500など今後も長期スパンで成長が期待できるものに投資をしている限り、人類と経済の発展を信じて保有し続けましょう。
ウォール街は、お金を活発に動かすことで利益を売る。あなたは、お金を活発に動かすことなく利益を得るのだ。
プロのトレーダーが集まるウォール街では、常に目先の利益を求めなければいけません。
人様の大金を預かっている限り、ゆっくりと長期でリターンを得ることなど許されないわけですね。
その点、私たち個人投資家は自分のペースで好きなように投資ができます。
下手に短期売買をするより指数に連動するインデックス投資を長期で続けた方がより大きなリターンを得られた、というのは有名な話。
自分が信じたものを長期で保有することが投資の基本であることを教えてくれる言葉ですね。
金は、ある程度まで人を面白そうなところまで連れて行ってくれる。しかし、金があってもあなたを愛してくれる人の数が増えたりはしないし、より健康になれたりもしない。
こちらは「幸せと金は別物である」という言葉に通じますね。
「ある程度まで人を面白そうなところまで連れて行ってくれる」というのは、年収800万円までは収入と幸福度に相関性があることからも理解できます。
でも「愛」「健康」などいちばん大切なものは、どれだけ大金を積んだところで得られるものではありませんね。
恐らくですが、この世を去るときに「自分はお金に恵まれたから幸せな人生だった」と思う人は少ないでしょう。
誰もが身近な家族や友人と過ごした日々を思い起こすのではないでしょうか。
お金は、お金より大切なものを守るための道具です。
人生すべてをかけて道具を追い求めるようなことにならないよう、自分で自分の心を満たしてあげることも大事ですね。