節約することを考えた場合、住居費や車の維持費など大きな支出から手をつけることが大切ですが、日々の細かい出費の中ではどの支出項目が節約しやすいでしょうか。
私たちは日々さまざまなものを消費しながら生きていますが、衣・食・住のうち洋服代は比較的自分の意思と工夫次第で節約しやすいですよね。
今回は家計の中の「洋服代」に着目して節約方法を考えていきたいと思います。
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自分の意思でコントロールできる支出【ファッション費】
引用元:PRTIMES【ママリ調べ】
グラフは「子供が生まれてから節約したいと思ったものは何ですか?」というアンケートの回答です。
「食費」「水道光熱費」に次いで回答が多かったのが「ファッション費」でした。
私たちは食べないと生きていけないですし、お水や電気・ガスなどのライフラインに関わるものは節約をするにしても限界があります。
一方で美容費やファッション費などは、比較的自分の意思しだいで節約しやすい支出項目といえますね。
洋服代を節約する方法
ここでは具体的に洋服代を節約する方法をみていきましょう。
クローゼットの中にある手持ちの服を把握する
クローゼットの奥にしまい込んだ服、どんなものがあるかすべて把握していますか?
片づけたときには服のデザインや色味など、きちんと覚えているつもりですが時間が経つとどうしても記憶って薄れていきますよね。
シーズンオフの服だとなおさらです。
似たような服を買うことがないように、クローゼットの中は定期的にチェックしましょう。
いつでも手持ちの服を確認できるように、スマホで服の写真を撮っておくのもいい方法ですね。
服を買う必要があるとき以外はネットショップのサイトを開かない
ときどき電車に乗ると、よくネットショップで服を見ている女性を見かけます。
今の時代はスマホでかんたんに服を選べるため、「ウインドウショッピング」という言葉自体も死語になりつつありますね。
ポチっとするだけで服を買えるネットショップは本当に便利ですが、かんたんに買えてしまうからついつい必要のない服まで買ってしまいがちです。
私自身はネットで買うときもリアル店舗でお買い物をするときも「服はバーゲンの時期しか買わない」と決めているため、ネットショップで服を見るのも年に数回程度。
以前ネットで服を買いすぎて後悔した経験があるため、必要のないとき以外は見ないことに決めました。
ネットショップ、見ているだけで楽しいですが無駄なお買い物につながっていないか意識してみてくださいね。
プチプラの服ばかりをたくさん買わない
自分が学生のころは「プチプラファッション」なんて存在しなかったため、普通にデパートで1~2万円の服を買っていました。
そのころに比べると、今はお店でもネットショップでも安くて可愛い服がたくさんありますよね。
でも安いからとプチプラの服をまとめ買いして、結局あまり着ることなくクローゼットや引き出しの奥に眠ったまま・・・といった経験があるのは私だけではないはず。
オーソドックスなデザインで長く着られるような服は高品質なものを買い、今年しか着られないような流行りの服はプチプラで、とプチプラファッションを上手にとりいれて活用できればいいですね。
手持ちの服と着回しができるか考えてから買う
クローゼットの中の服を把握することとも関係してきますが、手持ちのアイテムと合う服を買うことでコーディネートのパターンが増えて飽きることなく長い間着回すことができます。
トップスやボトムスを買うときは、「今持っているどの服と合わせられるか」「何着くらいの服と合わせられるか」など考えてから買うようにすると無駄のないお買い物ができますよ。
節約できるだけじゃない!?新しい自分に出会えるレンタルファッションの魅力
ファッションコーディネートについて、「いつも同じ色の服の組み合わせばかりになってしまう」といった悩みを抱えている人の割合がとても高いことがわかりますね。
その点レンタルファッションなら、洋服代を節約しながら同時にオシャレも楽しめますよ。
レンタルファッションのairCloset(エアークローゼット)
引用元:airCloset
airClosetなら、プロのスタイリストが洋服をスタイリングしてくれますよ。
「普段自分では買わないけど似合う服」も提案してくれるから、新たな自分を発見することができるかも。
しかもレンタルなので「買ったのに失敗しちゃった」と後悔する心配もありません。
airClosetの利用プラン
引用元:airCloset
月1お届けゆったり
ライトプラン |
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何度でも交換可能借り放題
レギュラープラン |
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大き目サイズ対応
ライトプラスプラン |
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あんしんレンタルサポート |
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人気の秘密 |
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- 実際に服を買うよりも安い金額でいろんなファッションを楽しめる。
- プロのスタイリストが自分に合う服を選んでくれるため、自分では買わないような服に挑戦できる。
- 気に入って買いとった服以外は返却するため、クローゼットに服がたまっていかない。
- 届いたトップス&ボトムスの組み合わせをそのまま着るだけなのでコーディネートで悩むことがない。
実際に買うよりお得な値段でいろんな服を試すことができます。
気に入った服だけを買いとって他は返却するから、クローゼットの中がスッキリして断捨離にもなりますね。
- 仕事で忙しい毎日を送っている
- 家事や子育てで忙しくて、ゆっくり買い物をする時間がとれない
- 気軽に新しいファッションに挑戦してみたい
- 着ない服をなかなか捨てることができず、すぐクローゼットがいっぱいになる
airClosetを利用するにあたって~あなたの好みを無料診断
エアークローゼットは、ネット上で好みのファッションを無料診断してくれます。
①ニックネームを入れて「診断をスタート」をクリックします。
②着てみたい雰囲気に近いコーディネートを選びます。
③「言われると嬉しい印象の言葉」を選びます。
④職業を選択します。
⑤普段の仕事着のイメージを選びます。
⑥「自転車に乗る」「育児中」など自分のライフスタイルを選択。
⑦服のサイズを選びます。
⑧服のフィット感にこだわりがあるかどうかを赤丸印を移動させて答えます。
身体のラインが出ている服が好きか、出ていない服が好きかということですね。
⑨NGファッションを伝えることができるから安心。
⑩診断結果が出ます。
⑪LINEかメールアドレスで無料登録をすればさらに詳しい診断結果を見られるとのこと。
⑫メールアドレス経由で登録をしてみると、具体的に似合うコーディネートの参考例が出てきました。
確かに3種類ともいつも着ている服とよく似た雰囲気ですね。
診断結果は「落ち着いた上品さが魅力 ニュアンスノーブルタイプ」でした。
実際に落ち着いていて上品かどうかはさておき、NGファッションとして「ノースリーブ」「スキニーパンツ」などを選んだため、保守的なファッションが好みと診断されたようです。
いくつか質問に答えるだけで好みのファッションを診断してもらえるのはうれしいですね。
「NGファッション」も選択できるから、安心してスタイリストさんに服のチョイスを任せられます。
日々成長する子どもの洋服代を節約する方法
次に子ども服の節約ポイントをみていきましょう。
- ある程度大きくなると服の好みがでてくるため、子どもの好きな服を選んであげる
→大人の好みで買っても、子供が着てくれなかったら無駄遣いになります。
- やや大きめサイズの服を買う
→ジャストサイズの服を買うとワンシーズンしか着られないことも。ただし、大きすぎるとピッタリサイズになったときにすでにボロボロ・・・となりかねないので要注意。
- 子どもが汚しても大丈夫なように、汚れが目立たない柄の服を買う
→こちらも子どもの好みを考えて買いましょう。派手すぎる柄など、本人が嫌がって着なければもったいないですよね。
- セール時に翌年の服を買ったり、フリマやUSEDブランド子供服のショップを利用したり、工夫をしてお得にお買い物をする
→子ども服は見ているだけで可愛いからついたくさん買ってしまいたくなりますが、できるだけお得に買える方法をみつけましょう。
子どもの服って、大人の服よりボリューム的に小さいはずなのに意外とかさばると思いませんか?
子どもはどんどん成長するため次々と新しい服を買う必要がありますよね。
着られなくなった服を知り合いにあげたり、汚れがひどい場合は処分したりと断捨離していかないと子ども服の引き出しがすぐにいっぱいに。
でもレゼントでいただいたものや気に入って何度も着た服をかんたんに手放せない気持ち、よくわかります。
思い入れのある服はぜひ一部手元に残しておくといいですね。
https://yoshinonnon.net/the-effect-of-decluttering/
子ども服専門のオンライン買取・販売コミュニティのキャリーオンなら、不要になった子ども服を売れるだけでなく、出品されている子ども服を買うこともできますよ。
どれだけ多くの衣類が捨てられているか考えたことがありますか?
普段なにげなく処分している洋服ですが、日本全国規模でみると一体どのくらいの服が不用品として処分されているのでしょう。
洋服を大切にすることが環境問題へのとり組みにもつながる
引用元:環境省サステナブルファッション
可燃・不燃ゴミに出される衣類のうち、再資源化される割合はたった5%。
残りの95%がそのまま焼却・埋め立て処分されているのです。
焼却と埋め立てに回される服の量は年間約48万トンで、1日あたりで考えると大型トラック約130台分に。
今より1年長く着ましょう
環境省サステナブルファッションによると、私たちが今より1年長く服を着ると日本全体で4万トン以上もの廃棄量が削減されます。
子どもは身体が成長するため1年前の服を着るのがむずかしい場合もありますが、
大人たちが「あともうワンシーズン着てみよう」と意識するだけで廃棄処分される服の量を減らすことができますね。
服を長い間着るためのポイント
どのようなことに気をつければ、服を長期間大事に着ることができるのでしょう。
- 流行りのファッションだけでなく、流行に左右されないオーソドックスなデザインの服も選ぶようにする。
- 服を丁寧に着ることを心がけると同時に洗濯ネームを確認してネットに入れたり手洗いをしたり、正しいケアをする。
- メンテナンスをしながら長い間着るようにする。
まとめ
今回はオシャレを楽しみながら洋服代を節約する方法について書きました。
- 手持ちの服を把握する。
- 着回しやすいデザインや色味の服を選ぶ。
- 長年着られそうなオーソドックスなデザインの服は高品質なものを選ぶ。
- 流行りのファッションに挑戦したいときはプチプラブランドで探す。
- 実際に服を買うよりお得にいろんなファッションに挑戦できるairClosetなどのレンタルファッションを利用する。
- 子どもの好みに合った服を買うようにする。
- 来年まで着られるように、少し大きめサイズの服を選ぶ。
- できるだけ汚れが目立たない服を買う。
- キャリーオンなどのオンライン買取・販売サイトを利用して、サイズアウトした子ども服を買いとってもらいつつお得に欲しい服を買うようにする。