奈良県出身→早大法学部卒→弁護士秘書として勤務→結婚して4人の子供を出産。
現在大学生~小学生まで1男3女の子供がいます。コロナショック後から投資をスタートし、現在は1000万円程度の含み益を出しています。こちらのブログでは投資や資産運用について経験談を交えて情報発信をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
「エンジェル投資」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
起業して間もないスタートアップの起業に出資をする投資手法のことですが、ここ日本ではまだあまりなじみがない言葉ですね。
創業してすぐの企業が潤沢な資金を保有していることは少なく、直接投資、ベンチャーキャピタル、株式投資柄クラウドファンディングなどを通じて資金を調達する必要があります。
そしてこのベンチャー企業に投資をする人たちのことを「エンジェル投資家」とよびます。
「困っている人を助ける天使」というイメージから名付けられたようですね。
私自身も前々からこのエンジェル投資に興味があり、今回株式投資型クラウドファンディングサービスを提供している【FUNDINNO】株式投資型クラウドファンディングに投資家登録をしてみました。
今回は「ファンディーノ(FUNDINNO)」の評判や登録方法、またスタートアップ企業に投資をすることのメリットやデメリットについて書きたいと思います。
ファンディーノ(FUNDINNO)ってどんな会社?
スタートアップのベンチャー企業に10万円程度から投資ができる【FUNDINNO】
アメリカの経済が強い理由のひとつに「起業家を応援する」制度が整っていることがあげられます。
少額からエンジェル投資ができるようになると、これから日本でもベンチャー企業を応援したい人が増えてくるかもしれませんね。
ここではインターネットを通じて不特定多数の(群衆・crowd)から資金を集める株式投資型クラウドファンディングサービスを提供している、今話題の【FUNDINNO】について詳しくみていきましょう。
ファンディーノ(FUNDINNO)の特徴
- 日本で初めて株式投資型クラウドファンディングサービスを提供した会社
- 大金を用意しなくても、少額から投資ができる(10万円程度から)
- 多種多様な案件から自由に投資先を選べる
- 社会貢献をしながら資産形成ができる
- さまざまなベンチャー企業に分散投資ができるため、リスクを抑えられる
- エンジェル税制優遇対象企業に投資をすることで、節税効果も期待できる
- ベンチャー企業への投資で株主優待を受けられる場合がある
- スタートアップ企業の成長を見守ることができる
- 1案件当たり投資できる上限が50万円以下と決められている
- 参加する事業者を選定するにあたり、厳正な審査が行われている
- M&A(株式売却)やIPO(株式公開・株式を証券市場に上場させること)によりイグジット(投資資金の回収)に成功した事例が2件あり、投資資金の50%以上の利益を得られた投資家たちもいる
- クラウドファンディング会社の中でイグジットに成功しているのはファンディーノ(FUNDINNO)のみ
- 「FUNDINNOランチタイム説明会」がZoomで開催されるなど、ベンチャー投資初心者をフォローする体制が整っている
- 元本が保証されているわけではないため、投資資金が回収できるとは限らない
- スタートアップ企業が成長して利益を出すまでに時間がかかる場合がある
- 投資家として登録するためには審査に通過する必要がある
- 上場していない会社への投資となるため、上場企業のようにかんたんに株式を売却できない(一部ファンディーノマーケットという株主コミュニティ制度内で売買可能)
- 投資をしたお金は自由に出し入れできないため、余剰金で行う必要がある
ファンディーノ(FUNDINNO)の豊富な案件
現在募集中の案件はサイト上でチェックできます。
投資家登録をすませると、メールでも新プロジェクトについての案内が届くので興味のある分野の案件を見逃す心配はなさそうですね。
今は私もさまざまな案件をチェック中です。
今後面白そうなプロジェクトがあれば申し込むつもりなので、またどんなベンチャー企業に投資をしたかご紹介しますね。
イグジットに成功しているファンディーノ(FUNDINNO)
引用元:BIZREACH SUCCEED
ファンディーノ(FUNDINNO)は今までに2つの案件がイグジットに成功しています。
イグジットに成功していることからも新規事業者の選定基準が厳しいことがわかりますね。
ファンディーノ(FUNDINNO)の評判は?
実際にファンディーノ(FUNDINNO)を通じてベンチャー企業に投資をしている人の口コミを調べてみましょう。
ファンディーノ(FUNDINNO)の口コミ
いろいろなクラウドファンディングがありますが、わかりやすくて素人にも見やすい。
少額から投資ができてリスク管理がしやすい。
将来性のあるビジネスを応援・成長を楽しみながらM&AやIPOなどイグジットした場合にはリターンが期待できる投資です。
今までに株式投資、投資信託、外貨預金などの投資をしてきましたが、他にも分散投資をしてリスクヘッジをしたいと思い、この度登録をしてみました。申し込みはインターネットでかんたんにでき、面倒な郵送でのやりとりがなくてとてもラクでした。
登録するだけで色んな情報が届いて勉強になります。興味のある分野に投資をしてみたいと思います。
引用元:Point Income
ファンディーノで株式型クラファンで調達→ファンディーノマーケットで投資家の出口も提供しながら上場目指す、みたいなことできるんよね。
胸熱。
引用元:Twitter
ファンディーノ(FUNDINNO)の登録方法
ここでは投資家登録の手順について書いていきますね。
実際にファンディーノ(FUNDINNO)に投資家登録をしたときの画像もいっしょにご紹介します。
登録申請手順
最初はスマホに確認メールを送信してもらいました。
ここから後はすべてスマホでの操作になります。
審査結果の連絡
ファンディーノ(FUNDINNO)はこんな人に向いている
- 上場企業への株式投資・投資信託・米国株投資・不動産投資以外の投資先を探している人
- 少額からベンチャー投資にチャレンジしたい人
- 金銭的なリターンを求めるだけでなく、投資を通じて興味のある分野の新規事業を応援したい人
- 短期目線ではなく、長期目線でスタートアップ企業を応援する気持ちがある人
- 社会貢献や社会問題を解決することを目的とした企業に投資したい人
- ベンチャー投資のリスクを理解した上で投資ができる人
- 充分な余剰金がある人
前からずっと興味のあったエンジェル投資。
スタートアップ企業を支援している米国のARCC(エイリス・キャピタル)という会社には前々から投資をしています。
間接的に未来のGoogleやAppleに投資をしていると思うと、ワクワクしませんか。
「日本のベンチャー企業も同じように応援できればいいな」とずっと思っていました。
とはいえ「新たなビジネスが成功する確率はどのくらいだろうか?」と考えたとき、やはり投資をしたお金がゼロになるリスクも視野に入れなければいけません。
そこで、ベンチャー企業に投資をする場合には「投資」というより「寄附」をする感覚で資金を投じるべきだと考えました。
100万単位で投資をするのはむずかしくても、最低10万円からエンジェル投資家になれるファンディーノ(FUNDINNO)ならベンチャー投資のハードルがグッと下がりますね。
ベンチャー企業投資のメリット&デメリット
自分が興味のある分野のスタートアップ企業を応援でき、場合によっては大きなリターンもねらえるベンチャー投資。
利益を追求でするだけではない、とても夢のある投資ですよね。
とはいえリスク面も理解しておかないといけません。
ここではベンチャー投資のプラス面とマイナス面をみていきましょう。
ベンチャー企業に投資をするメリット
- 大きなリターンが得られる可能性がある
- 税制面で優遇される場合がある(エンジェル税制)
- スタートアップ企業の成長を身近に感じながら応援できる
- 社会問題の解決に取り組む企業に投資をすることで、間接的に社会貢献が出来る
ベンチャー企業に投資をするデメリット
- スタートアップ企業が順調に成長するかどうかわからない
- 投資をした企業が倒産する可能性もある
- 企業が成長して利益を出すようになるまで長期スパンで考える必要があるため、すぐにはリターンを得られない